店舗型ヘルスと派遣型ヘルス、未経験から働くならどっち？

一般的にヘルスでは店舗型と派遣型があります。
風俗でのお仕事が初めての女性だと、そもそも”ヘルス”が何なのか？どんなお仕事をするのか？分からない方もいますよね。

今回はそんな風俗バイト未経験者さんに向けて、

• ヘルスのお仕事内容
• 働く場合は店舗型or派遣型どちらがおすすめなのか？
• それぞれのメリットや特徴

これらを解説していきます。

ヘルスとは？サービス内容を簡単に説明

ヘルスとは、手や口を使って男性の身体を愛撫したり、お客様が責めの場合は手で陰部をいじってもらったりしつつ、最終的に抜きにもっていく…
というサービスを行ないます。

風営法の届出もあり、いわゆる本番行為以外ならサービスの範疇です。
プレイ前後にはシャワーとイソジンうがいをしてもらいます。

オプションとして、おもちゃの使用があったり、衣装の指定があったりすることもあります。
派遣型にはさらに特殊なオプションを売りにするヘルスなどがありますが、今回は一般的なものを説明していきます。

店舗型と派遣型の違い

次に店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違いを説明します。

店舗型の特徴

まずは店舗型の特徴がこちらです。

近くに常にスタッフさんがいてコールに対応してくれる

抑止力として、お客様からの迷惑行為や本番強要などに遭いにくくなります。

いつも同じ環境（ルーム）で働ける

派遣型と異なり、ルームは大体同じ構造（ベッドと洗い場がある）をしていますのでいつも同じ環境で働けます。
ボディーソープなども備え付けの場合が多いので持ち物の心配が少ないです。

派遣型と比べると移動時間のロスが少ない

派遣型はお仕事のときに行き帰りの移動がありますが店舗型だとありません。
なので連続で接客する（お客様がつく）こともあります。

部屋待機になったとき個室なので病んでしまうこともある

密閉空間が苦手な女の子は個室待機に向いていない場合もあります。
また、お仕事のあとに外に出るなどの気分転換は難しいかもしれません。

荷物をルームに置いておけるので取り扱いが楽

店舗型の多くは、事務所や待機場所に「貴重品以外の接客に使う私物」を置いておくことができます。
なので、持ち歩く手間が省けます。

派遣型の特徴

続いて派遣型の特徴です。

料金の取り扱いはお客様と女の子で行なう

ホテルや自宅に派遣されたあと、お客様とコース内容、オプションの確認をして事務所に電話をします。
そして、スタッフさんから言われた金額をお客様から女の子が受け取ります。
なのでおつりの準備（大体はお店がしてくれます）や金額間違いに注意が必要です。

ホテルや自宅によって働く環境が変わる

店舗型と違い、タオルが少なかったり、ボディーソープの準備がないこともあります。
また、極端な例ですが自宅派遣で水道が止まっていてシャワーが使えない可能性もあります。

ローション、グリンス（隠部を洗う石鹸）、イソジンを持ち歩く必要がある

お店か自分で用意したバッグ（いわゆる“デリバッグ”）に物品や衣装を詰めて移動することになります。
オプションの量によってはかなり多めの荷物になることもあるので注意です。

仕事が始まる、終わるごとに移動がある

お仕事の前後に行き帰りの移動があります。
店舗型派の女の子にとっては移動時間をロスと考えたり、派遣型派の女の子にとっては良い気分転換と考えたりします。

スタッフさんが近くにいない

店舗型と異なりスタッフさんが近くにいないため、もし迷惑行為や暴力行為、犯罪などに巻き込まれそうになったりしたときは自分で初動対応する必要があります。
その反面、裏引き交渉を行ないやすいという女の子も中にはいます。

ここは自分の対処能力や裏引きの得手不得手の適性と相談しましょう。

自分に合う方はどっち？適性とメリット・デメリットの考え方

では実際に自分に合う方を見極めていきましょう！

個室待機か集団待機どちらが自分に向いているか考える

• 自分が個室待機でも病まない体質
• 集団待機で他の女の子がいた方が安心する体質

このいずれかを見極める必要があります。
派遣型は集団待機が多く、店舗型は個室待機が多いです。

裏引き交渉が得意か苦手か判断する

いわゆる女の子によって設定している裏オプションのことです。
イラマチオで◯千円、ゴムあり本番行為で◯万など、相場は女の子によって様々です。

身バレの心配があるか考える

自分の働くエリアに知り合いがいるかどうか考えてみましょう。

派遣型ですと、ホテル街で知り合いと出くわす可能性も高まりますので、自宅や普段遊ぶ街から近いエリアで働き、かつ身バレが心配なら店舗型をおすすめします。

自分に連続でお仕事が入ったときのインターバルが短くても大丈夫か、それなりに時間を要するか判断する

店舗型だと連続でお仕事が入ったとき、一旦外に出たりする余裕なく次のお仕事の準備が始まります。
体力的に余裕があり、かつ移動時間のロスを気にするなら店舗型が向いています。

逆に「お仕事終わりにはたばこを吸いたい……」などインターバルが欲しい女の子には派遣型が向いています。

結論、初心者に向いているのはどっち？

これは結論づけるのが難しいところです。

本当に業界初の初心者さんなら店舗型で安全に働いて欲しい……
と言いたいところですが、店舗型は部屋数が限られるため採用人数を絞っている場合があります。

一方派遣型は店舗数も多く、お店の当たり外れはあれども、ほとんどの女の子が面接後すぐ入店できます。

また、店舗型・派遣型どちらにも体験入店という制度があることがほとんどなので、どちらも面接を受けてみて、体験入店（数日間）で働いてみて自分に合っている方を選ぶことをおすすめします。